ハリファイバー...お前、逝くのか...?
こんにちは!毎晩暴飲暴食を繰り返しているのに肌荒ればかりひどくなって一向に体重が増えないアキーシャです!ウィルスにやられて体重が減ってしまったので取り戻したいのですが、なかなか苦労しております。現在身長184cmの体重55kgほどでございます。
さて、今回の記事は予想というか妄想というか、個人的に思うことをちょっと書いてみようかなと思った次第であります。テーマはこいつです。
そうです、みんな大好きハリファイバー君です。大方の予想通り、ついにレアコレ3でばら撒かれた彼ですが、禁止行き濃厚として常日頃から話題にされております。Vジャンプも今月分が発売され、来月号が発売される頃には時期リミットレギュレーションの内容も明らかになっていることと思われます。そんな時期に、このハリファイバーが2020年4月改訂で禁止カードの仲間入りするのかどうかについて考察してみました。
ハリファイバーは4月改訂で禁止になるか?
結論から先に申し上げますと、私アキーシャは「ハリファイバーは4月改訂でも禁止にならない」と予想しております。もちろん、禁止になったときのための展開ルート等は引き続き考えていきますが、それでもやはり、今回の4月は免れるのでは無いかと考えています。ここからは、ハリファイバーが禁止になると予想される要因と、それらを踏まえてなぜ禁止にならないと予想するかについて述べていきます。
ハリファイバーを禁止に追い込むとされる主な要因
①<リンクロス>の登場
まぁ何と言ってもこいつですね。ハリファイバー1枚から2体トークン生成をして、シンクロモンスターにつなぐことができるとかいうどっからどうみても壊れているやつ。しかも自身をリンク素材にできない縛りを持たないため、さらなる展開につなげることができます。絶対つけ忘れただろ。
②ルール改定によるシンクロ強化
S・Xモンスターをリンク先以外にも出せるようになるルール変更です。条件緩和による実質的なシンクロ強化であると言えます。そもそも出せるゾーンが5つから6つになっている時点でだいぶおかしい笑 これにより前述のリンクロス経由の展開で素材のロスが圧倒的に少なくなるため、シンクロの展開力が凄まじいことになると予想されます。これを1枚でこなせるハリファイバーは禁止にすべきだ、という見方がありますね。
これらを踏まえると、やはりハリファイバーは悪さしまくる未来が見えます。見えはしますが、4月に禁止は少し急ぎすぎかと感じているというのがアキーシャの意見です。
ハリファイバー4月禁止回避と予想する根拠
①再録と再録カードの禁止指定タイミング
2019年に起こった出来事を覚えているデュエリストも多いかと思います。2019年のレアコレ的立場であった、<20th ANNIVERSARY LEGEND COLLECTION>にて再録された<破滅竜ガンドラX>のことです。
<ガンドラワンキル>なるデッキが流行し、先行ワンキルのための必須パーツであった彼が、パックのコンセプトに合うということもあって再録されました。2019年2月のことです。彼は、2名の犠牲者を出しながらもしぶとく生き残って再録され、その後2019年7月に遂に禁止カードに指定されました。
ハリファイバーも、再録タイミングは同じです。犠牲者となったのは、まぁたくさんいますが、ハリファイバーだけが原因では無いと思うのでここでの掲載は割愛します。前例に習えば、4月の禁止は免れ、あっても7月禁止というのが妥当なところではないでしょうか?
②4月以降の環境について
正直、これはどうなるかわかりません。何がS・Xの解放が環境にもたらす影響が読めないのです。同じく解禁対象である融合によって<ドラグーンビート>が暴れる可能性は示唆されます。確かにこのコンボにもハリファイバーが関わる場合がありますが、必須というわけではなく、むしろ別のキーカードを規制する方が痛手となりそうです。ハリファイバーリンクロスの流れが非常に強力であるのは間違いないですが、それがどれほどの影響を持つかは未知数です。とりあえず様子見がてら放置されそうな気がします。むしろシンクロ解放で規制すべきはハリファイバーなしでもポンポン出てくる可能性があり、コンボにつながる要因となるカード、もしくはフィニッシャーや強力すぎる妨害となりうるカードではないでしょうか?具体的には<TG ハイパー・ライブラリアン>や<氷結界の龍 トリシューラ>なんかがそれにあたると思います。まずはこちらに規制をかけ、ハリファイバーの影響力を見る、というのが妥当な判断ではないでしょうか?
③ハリファイバーが持つ役割について
ハリファイバーは何も悪いことだけをしてきたわけではありません。むしろ、現代遊戯王の象徴とも言える様々な展開・コンボの初動として活躍してきた名脇役にもなりつつあります。とはいえ、現在のドラグーンや前述のガンドラのように「出せば勝ち」というようなカードではなく、効果自体も手札誘発で十分ケア可能です。このような状況でありながらも使い続けられるハリファイバーはシンクロ救済だけではなく、様々なマイナーテーマの救済にも一役買っており、存在すること自体が救いのようなものです。悪用しようと思えば悪用できますが、環境を壊すほどの悪用は現在でもそんなにされておらず、むしろ他に規制すべき対象があるのではないかと思います。
以上3点を理由として、ハリファイバーは4月改訂では禁止カード指定されないと予想します!
まとめ
いかがだったでしょうか?ハリファイバーの行く末は禁止カードなのかもしれませんが、とりあえずルール改正後の動きにも絡んで欲しいので、もうしばらく一緒に遊びたいですね!もしハリファイバー禁止にするなら、BFにスチームとゴウフウ返してくださいね、KONAMI様!(強欲)それではまた次の記事で〜
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