知識と日陰の備忘録

遊戯王に関することをそこはかとなく書きます

2020年7月禁止制限カード予想!〜そもそも改訂あるのか?〜

こんにちは!冷蔵庫がペットボトルジュースでパンパンになっているアキーシャです!ローソンの鬼滅の刃キャンペーンでどうしてもしのぶさんの羽織柄ハンカチが欲しかったために、確定で交換できるポイントを稼ぐべく、20本のペットボトル飲料を一気に買ってきました!いや〜重かったですね、さすがに!日頃からカードやらギター機材を持ち慣れていたので割と大丈夫でしたが、それでも重いもんは重かったです。あとは景品交換が始まる11月まで元気に生きておくだけですね!

 

今からすでに11月が待ち遠しいのですが、それより前に控えている大イベントがあります。それが、7月の遊戯王OCG制限改訂です。3ヶ月に一度のビッグイベントですから、こちらももちろん楽しみにしております。ただ、今回の改訂はいつも以上に波乱の予感がしますね...

 

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そもそも改訂はあるのか?

 

禁止制限指定されるカードの選択基準は、以下の通りになっています

 

①ゲームバランスを維持し、遊戯王OCG全体の活性化を促すプレイ環境を作り出す事

②デッキの選択肢やプレーの幅を広げる事

③デュエルの駆け引きの要素が激減するようなカード・コンボへの一定の規制

④プレイヤーが一方的に有利になる状況を作り出すカードへの一定の規制

⑤現状の環境下ではプレイヤーが対処・対策がしづらいカードについての一定の規制

⑥デュエルの進行に支障をきたすようなカードへの一定の規制

⑦大会での使用を考慮した際に、規制をかけるべきと判断されるカードへの規制

  • (遊戯王OCG公式より引用、わかりやすいように番号を付けました)

今回注目したいのは、①、⑤、⑦ですね。実際の大会での使用率を鑑みて、リミット指定されることが明言されています。とは言え、その大会が開催されていないと言うのが現状です。選定基準が満たないと言うことで、リミット指定が行われない可能性も十分に考えられます。過去の例を見ても、制限改訂が行われなかった時があります。この時は、制限改訂を行うタイミングが3月と9月の2回から、2月、4月、7月、11月に変更になったことに伴い、9月改訂と11月改訂の時期が近すぎたため、環境の把握等が行えなかったからだと言われています。この理由が事実かどうかはわかりませんが、仮にデータ不足で改訂なしとなったのであれば、今回の改訂も同じようにデータ不足での改訂なしは十分にあり得るかと思います。

 

それでもやっぱり手は入れるべきでしょう!

 

と、ここまで制限改訂ないでしょ的なスタンスで話してきましたが、リミット指定の選定基準は他にもあるわけでして、特に、私個人としては③に引っかかるカードが最近多いのではないかと思います。具体的に言えば、蛇ドラグーンや、針クロスブリキなんかですね。とりあえずこれやっとけ、みたいな動きが固定されすぎてるのはいかがなもんかと思いますね。そんなわけで私はこの中から何か1枚は禁止カードが出ると予想しています。その1枚に選ばれたのは、こいつ。

 

<リンクロス >

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トークン生成効果を持っているぶっ壊れです。ハリファイバーとの相性が良すぎますね。なぜハリファイバーやブリキではないのかと言うのはそもそも単純に、デメリットのないトークン生成効果だからです。同じようにシンクロやテーマの動きを補助する目的でトークンを生成するカードとしてはアウローラドンがありますが、あちらはリンク召喚が行えなくなるデメリットがあります。こちらは、トークン以外を素材にすれば、普通にリンク召喚を続けることができるため、デメリットはほぼないと言って良いでしょう。同じように、デメリットなしで簡単にトークンを出せるダンディライオンやスチーム、ゴウフウが禁止になっていることを鑑みると、この<リンクロス >の禁止カード行きはかなり濃厚なのではないでしょうか?

 

これにより、ハリファイバーとブリキは規制を逃れると予想します。ついでにオライオンもです。<捕食植物ヴェルテ・アナコンダ>や<超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ>は、なんやかんやで逃れるんじゃないかと予想します。1枚程度なら返せるくらいにインフレしてしまっている印象があるので(それはそれでどうなんだとも思いますけども)。

 

まとめ

 

2020年7月の改訂は起こっても少量で、あまりにも壊れすぎているカードの規制にとどまるのではないかと予想します。私個人としては、リンクロス禁止がもっともありうるのではないかと考えています。他にもギルスのように今回紹介していないようなパワカもあるにはあるので、その辺がどうなるのかは今後も注目ですね。何にしろ、あと1週間ちょっとすれば発表されるのではないでしょうか?気長に待ちましょう!では、また次の記事で!

 

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