2020年4月施行リミットレギュレーション予想!
ご無沙汰しております!コロナウィルスのあおりを受けて仕事が忙しくなり毎日瀕死状態のアキーシャです!マジで勘弁してください...前記事にも書いた通り、仕事終わりにデュエルすることも難しくなり、少し遊戯王から遠のいた生活を送ってしまっています。やる気はあるんですけどね!
さて、ウィルス騒動の今後も気になるところではありますが、しれっと新規リミットレギュレーション発表が近づいてきております。Vジャンプに掲載されるであろうことを考えると、約2週間後には判明しているということですね。おそらくOCG公式様より事前に発表があるはずなので、そう考えると1週間ちょっとしたら判明しそうな気もします。
というわけで今回は、発表に先駆けてリミットレギュレーションを予想してみたいと思います!ルール改訂も同時にあるので、正直当たる自信は全くありませんが、最近の環境や海外の動向、リンク召喚登場以前のリミットを基として考えてみました。
禁止カード
・<儀式魔人 リリーサー>
いわゆる、<リリーサードラグーン>の完成に必要となるカード。儀式素材にされることで、相手の特殊召喚を封じる効果を付与できるため、万能除去である<懐獣>を使った盤面崩しを許しません。現環境においては、特殊召喚がもはや特殊ではないという動きをするデッキが山のようにいるので、これを完全に止めるということはゲーム性の崩壊を意味すると思います。お手軽特殊召喚封じの<王宮の弾圧>が禁止、調整版の<虚無空間>ですら制限であることを考えると、比較的簡単に効果適用ができるようになった現在のカードプールでは、リリーサーも禁止になって当然だと考えます。ちなみに、海外ではだいぶ前から禁止カード指定されています。
・<デビル・フランケン>
ルール改訂ありますからね、さすがにダメなんじゃないかと思います。メタビート構築に刺しとくだけでエクストラから強いカード出されて(ドラグーンとか)、ガン伏せエンドなんて未来が普通に見えます。こちらも、「デビルフランケンを引けば勝ち」と言うような状況を避けるために、何かしらの規制がかかると予想しました。
制限カード
・<オルフェゴール・ディヴェル>
いや、オルフェゴール止まってねーじゃん、ってことで制限でいいと思います。まぁ原因にはギルスも1枚噛んでいるんですけどね。発売されたばかりのカードをいきなり制限にぶち込むのではなく、テーマ内の別の強カードを制限するのではないかと予想しました。
・<超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ>
巷を騒がせている、奴です。効果破壊耐性、対象耐性、効果無効、条件付きでの破壊バーンと盛り盛りの最強カード。しかし、特定の条件を満たさなければ出せないと言う点では、テーマ専用に強力なカードが存在する場合がありますので、1枚ならば除去できる、と言うような意見もよくみられます。ヤバいのは、<真紅眼融合>で素材を墓地に落としておき、1体目が破壊されたら<円融魔術>でもう1体おかわり!と言う動きですね。こんなパワーカードを連発されたらさすがにきついです。さらには先行1ターン目でドラグーン2体と言うルートもあるそうで、これはもはやただの地獄ですね...と言うわけで、とりあえず制限にして様子を見る、と言うのが妥当ではないでしょうか?
・<TG ハイパー・ライブラリアン>
シンクロ復権と<水晶機巧-ハリファイバー>および<リンクロス>の存在から制限になると予想。新ルール下であればこいつ2体同時に立てるのなんて余裕です。そもそも現行ルールでも頑張れば立ちますしね。手札の増強というのは展開につながるだけではなく、手札誘発等の妨害札を引き込むためにも機能します。数々のドローカードがきつい縛りを設けられている以上、ライブラリアンも再び規制されるとみてよいと判断しました。
・<オルフェゴール・ガラテア>
いや、オルフェ(ry。2体使うことで最高レベルの展開が可能になります。また、1体であればここがマストカウンターとなり、<オルフェゴール・バベル>や<オルフェゴール・クリマクス>につながるルートを断つことができます。制限にすれば、最低限の動きを保証しつつ、弱体化できるのではないでしょうか?
準制限カード
毎度毎度予想に困るのがこれ。今回は1枚のみピックアップします。
・<餅カエル>
エクシーズも復権です。バハシャ餅が一瞬でできます。シャーク強化もありますし、何かしらの規制はかかりそう、とはいえ現環境ではそれほどでかすぎる脅威でもないので1段階戻しくらいで止まりそうだと予想しました。
↓シャークデッキについての記事はこちら
禁止・制限候補だけども外したカード
・<水晶機巧-ハリファイバー>
詳しい理由は過去記事で書いているので割愛します。下記記事をご覧ください!
シンクロ復権の時代にこいつがいないと言うのはちょっと考えられないですね。再録のタイミング等をみても禁止は今じゃないと判断しました。
・<真紅眼融合>
禁止予想されてる方も多く、その意見は正直私も否定できません。こいつ禁止にすれば大体丸くおさまるので。しかし、このカードを禁止にしてしまうと、<真紅眼>テーマが完全に死にます。別のカードのせいでとばっちりを食らうカードがあったのは今までもそうですが、テーマ全体をダメにした事例はそうそう多くはありません。(リンク召喚導入の話は別です)今回も、悪用先に適度な制限をかけ、新ルール下で<真紅眼>がいくらか活躍できるようなリミットにしてくれると予想します。
・<焔征竜-ブラスター>
禁止が緩和され、制限になるのではないかと言われているカードです。私個人としては、現状のままではブラスターは帰ってこないと思います。それは、シェア率は減ったもののパワーが低いとまでは言えない<転生炎獣>の存在、いまだに展開力を誇る<ヴァレット>や<守護竜>によるドラゴン族の展開デッキの存在があるからです。風属性であれば、まだ汎用カードが少ないためにギリギリ許された感がありますが、炎属性となると最強の汎用手札誘発である<灰流うらら>もいます。どんなデッキにも入る、とまでは言いませんが、テンペストと比較すると出張性能が高く、また破壊効果も使いやすすぎるのではないかと判断しました。
まとめ
予想は以上です!あのカードはどうなんだ?って言うのが色々あるとは思いますが、とりあえず、何かしら起こりそうなカードをピックアップしてみました!これからしばらくはリミットレギュレーションが気になって19時前後からそわそわしそうですね笑 それでは、また次の記事で!
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