知識と日陰の備忘録

遊戯王に関することをそこはかとなく書きます

新規カード<三戦の才>について〜強欲な心変わりの番兵〜

こんにちは!遅ればせながら新アニメ、遊戯王SEVENSを視聴したアキーシャです!展開が早く、わかりやすいアニメだな〜という感じです。頭空っぽにして観れる感じがしたので良いですね!そしてなんといっても見逃せないのがとってもエッチな女の子がヒロイン枠で登場していることです。それが霧島ロミンちゃん。

 

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気の強そうな女の子ですね〜。いいですね〜。なんと小学5年生だそうで、ちょうど食べ頃ぐらいですね!脱ぎたてのタイツ欲しいです!今後の活躍に期待です!

 

とまぁ、アキーシャの好みの話は置いといて、昨日OCG公式より発表されたカードが話題になっておりますので、ちょっと記事を書いてみようと思った次第であります。

 

 

<三戦の才>登場!

 

その話題となっているカードがこちら。

 

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<三戦の才>

通常魔法

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。①:このターンの自分メインフェイズに相手がモンスターの効果を発動している場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。

・自分はデッキから2枚ドローする。

・相手フィールドのモンスター1体を選び、エンドフェイズまでコントロールを得る。

・相手の手札を確認し、その中からカード1枚を選んでデッキに戻す。

 

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いや、盛りすぎですね。インスタで自撮り晒してる女の子よりも色々盛ってます。長らく禁止カード指定されている、<強欲な壺><心変わり><強引な番兵>の効果を内蔵しています。ちなみに、2つ目のコントロール奪取は対象を取りません!

 

発動条件ですが、自分のターンに相手がモンスター効果で何かしらの妨害をしてきた場合に満たせることがほとんどだと思います。手札誘発が飛び交い、相手の行動を縛る制圧モンスターがはびこる現環境において、この条件を満たすのはそれほど難しくないでしょうね。

 

強力効果、実用性は?

禁止カードと同様の効果を、しかも1枚に内蔵して選んで使えるとのことなので、弱いわけがありません。非常に実用的なカードでしょう。

 

ただ、だからと言ってどんなデッキにでも入るか、と言われるとそうでもないかと私は思います。手札誘発や制圧効果によって発動条件を満たすことができるのはそうですが、相手による妨害を防ぐことはできません。ですから、マストカウンターを食らってしまった場合、このカードを使ったところで、後の展開につながらないということもあり得ます。先行1ターン目でこのカードを使う場合、<心変わり>の効果は使えない場面が多いでしょうから、いいとこ1枚ハンデスとピーピングによる情報アドいうところです。2枚ドローしたところで次の展開に繋がるとは限りませんからね。ピーピングハンデスが強力なのは確かにそうですが、先行4妨害なんかが普通に行われる昨今においては、致命的な痛手を食らわせる、とまではいけないでしょう。やはり、安心感を持って採用できるのは効果を無効にできる指名者カードであり、そこに枠を割いた上でこの<三戦の才>を採用できる枠の余裕があるデッキというのはそこそこ数が限られてきそうです。具体的には、1枚から動けて多くの展開を要しないデッキである、<閃刀姫>や<サンダードラゴン>だと思われます。<オルターガイスト>も、かな?「多くの展開を要しない」という表現を使った理由としては、展開デッキにとっての天敵である<増殖するG>を無力化できないからです。ですので、同じく1枚から動ける<オルフェゴール>なんかでは従来通り、指名者の方が優先度が高くなると予想します。

 

ではこのカードは弱いのでしょうか?そんなことはありません。たとえ採用されなかったとしても、ニビルのように、カードプールに存在していることが重要になります。例えば今後、<増殖するG>はスタンバイフェイズに発動しておく、のようなプレイングが流行るかもしれません。このカードが存在すること自体がプレイヤーの意識やプレイングに影響を与えるという意味でも、このカードが登場する意義は非常に大きいと言えるでしょう。

 

まとめ

 

<三戦の才>、非常に面白いカードです。どれほど流行るかはわかりませんが、何枚か集めておきたいカードになりそうですね!週末が楽しみです!では、また次の記事で!

 

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