DAMAで登場した新規とドレミコードの兼ね合いについて〜考察・雑記〜
とてもお久しぶりです、アキーシャです!多忙で死にかけてましたが元気に遊戯王はしておりました。忙しすぎるのでkinta channelは脱退しました!集まって撮影とかに割ける時間が私にはもうないですね、正直(笑)まだ活動を続けるメンバーは頑張ってくれって感じです。私は以前開設した個人チャンネルでまったり気ままに遊ぼうと思います。ま、そっちも忙しすぎて更新止まってるんですけどね〜
それで、ですよ。そんな個人チャンネルでデッキ紹介をしたのが<ドレミコード>でした。結構展開力があるテーマだったので、ソリティア大好き芸人としてはとてもお気に入りでございました。
2021年4月17日に発売された"DAWN of MAJESTY"でも、<ドレミコード>は新規をもらいました。新規情報が事前に確定していたので、デッキの再構築に取り掛かるのは確定事項だったのですが、このパックにはそれ以外にもペンデュラムデッキをサポートする新規カードが収録されました。
今回の記事ではこれらの新規カードが<ドレミコード>デッキで活用可能であるかどうかについて考察し、個人的な意見を述べてみたいと思います。
まずは新規をおさらい
① グランドレミコード・ミューゼシア
テーマ内リンクモンスターです。「テーマ限定リンク新規は強い」の法則が昨今ありましたが...正直このカードは微妙ですね。①、②効果どちらも、触りたいカードが特殊召喚効果を持つ<レドレミコード・ドリーミア>くらいしかないですからね。活用場面が限定的かなぁという印象。同じ召喚条件ならエレクトラムでよくね...?感が拭いきれません。一応、①効果が<ドレミコード・ハルモニア>を引けてない時の代用にならなくはないので採用はしてみますが、活躍の場は少なさそうです。
②<人攻智能 ME-PSY-YA>
妨害効果モリモリのお化け。そしてスケール0。強すぎます。特殊召喚条件も緩すぎますし、ペンデュラム効果も強烈です。なんなんだよお前は。同じくスケール0で仕事する枠として私は<ペンデュラムーチョ>を採用していましたが、こいつと入れ替えですね。
③ペンデュラム・トレジャー
テキストが短いカードは強いの法則に則り、シンプルに強いことが書いてあります。<灰流うらら>を貫通できる点が素晴らしいですね。書いてあることは強いんですが、手札に持ってくるためにはエレクトラムの効果が必要ですし、P召喚するためにはリンク先の確保が必要となるので「じゃあもうそれエレクトラムでよくね...?」ってなりそうな一枚です。
<ドレミコード>はハルモニアや先述のミューゼシアによるエクストラ回収ができますので、回してみると意外と活躍できる場面が多かったです。また、前回<ドレミコード>を紹介した記事や動画でも触れていますが、<ドレミコード>はP召喚前にエレクトラムを立てられることが多いので、EXデッキに表で加えるという行為がデッキから特殊召喚とほぼ同義になるんですね。これは弱いわけがありません。
採用してみた結果
一人回しの結果ですが、こちらをご覧ください。
ブログ&動画用
— アキーシャ・ノーレッジ@YP (@patchouli_duel) 2021年4月30日
DAMA新規搭載のドレミコード展開です
なんやかんや1ドローが最強 pic.twitter.com/HI0QgzEYOD
メサイヤとトレジャーがとてもいい仕事をしています。私の構築での<ドレミコード>で前提となる考え方については以下の記事と動画で解説してますので、こちらも併せてご覧ください。
まず、もともとP召喚前にエレクトラムが立てやすかったデッキでしたが、メサイヤの登場でさらに容易になりました。ツイートのように、召喚権を使わずに展開することも可能となっています。特殊召喚時にEXデッキに加えられたPモンスターをP召喚で出すことができれば、損失もありません。
そして、個人的に大進化だと感じているのが<ペンデュラム・トレジャー>の登場です。<EMオッドアイズ・シンクロン>へのアクセスがかなり容易になりました。これにより、<水晶機巧-ハリファイバー>や<オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン>の着地がさらに安定します。最終盤面の強さや妨害性能が向上しているので、非常に重要な1枚かと思います。
デッキレシピ紹介
こんな感じで落ち着きました。事故率が減り、どっからでも展開できるようになっています。手数が多くなりやすいので誘発の貫通力もそこそこあります。ニビルは無理ですが...これをたたき台にして今後も調整を繰り返していきます!ご意見等ありましたら是非コメントにてお願いします!では、また次の記事で〜
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